さて。届いたよ。戦争論by小林よしのり。正直に申し上げる。1800円で買った。3冊で。送料を入れると2410円。本当はどうなんだって思ってたの。だって1冊800円ぐらいになるじゃないそんなのマンガとして高いじゃないと思っていたの。いやーしかし実物はでかいのよ。この本てこんなにおっきかったんだね。1900円とかするんだね。自分の判断は間違ってなかったとそう思えると心から言えるのかと聞かれるとそれは約束できないけれども、あんな重たい本買ったら普通に持って帰るの大変だしそれに今気づいたので、もう絶対買って正解となったよ。

兎にも角も大きさとか重さとかの話はどうでもいいんだけど、内容なんだけど、マンガだし軽く読もうと思いつつもちょっとハマりそうになっちゃう。けれどもちょっと違うと思う。私なんかの浅はかな考えを語ってもしょうがないのだけど、前も人に説明しようとしてうまく伝えられなかったんだけど、例えば自分の意見を述べようとした時に敵対する意見を持ってる人がいて、真実は5:5であったとしても10:0とか多少は相手が言ってることも認めないといけないと思うから9:1とかそんな感じで言うジャン。もちろん自分の意見に賛同してもらいたいのだからそれは当たり前なのなんだけど、自分が正しいというのを正しくするために自分にとって都合のいいこと相手にとって都合の悪いことひとつの事実を片側からだけで見た目線で説明し尽くすこと、てゆーかべつにこの戦争論だけの話じゃないんだけど、そういうところが目に見えるとなんかウソくさいような気がしちゃう。いやウソくさいって言い方はちょっと違くてちょっとさめるってゆーかひくてゆーか。いや、それでいいんだと思ったんだ。そのやりかたはありで戦争論においては私はおもしろく読んだし、べつにマンガなわけでそこまで深く考えることでもないと思うんだ。そう言うことを言っちゃうと、もうすべてのおいての議論ができなくなっちゃうからこれは破棄してるんじゃなくて部屋の中で分別してるんだ。いろんな物を読んだし、その中でそうだと思えばそうだし違うと思えば違うし、その決定権は100%私にあるんだ。べつになんかよくわかんないけどなんでもない。私の中で考えはまとまってる。ありがとう。